はじめに
バス釣りでグラブワームの経験を積んだ後、次のステップとして多くの初心者が目指すのが「シャッドテールワーム」の世界です。
シャッドテールは、グラブワームとは異なる波動を持ち、より遠くからバスを呼び寄せる力があります。
しかし、その力強さゆえに、初心者が陥りやすい罠も存在するのです。
イージーラボのE’z Ringer 4インチは、シャッドテール市場における新参者でありながら、その完成度の高さから、多くの釣り人に注目されています。
特にE’z Ringer #001ブラックは、オンラインショップ限定カラーながら、売上ランキング5位に入るほどの人気を集めています。
本記事では、シャッドテール初心者が気をつけるべきポイント、そしてE’z Ringerの波動が他のシャッドテールと何が違うのかについて、詳しく解説します。
シャッドテールとは何か
シャッドテールは、尾がテーブルスプーンのような楕円形をしたワームです。
この独特な尾の形状により、ただ巻きするだけで、水に波動を生み出します。
グラブワームが「誘い系」であるのに対し、シャッドテールは「呼び寄せ系」なのです。
シャッドテールの波動は、実在の小魚、特にシャッドやアユといった魚の泳ぎ方を模倣しています。
この波動が、バスに対して「生きた食べ物が近づいてきた」という強い認識を与え、遠くからバスを引き付けるのです。
グラブワームで釣りに慣れた初心者は、シャッドテールの波動の強さに驚きます。
同じように投げているはずなのに、かなり遠くからバスが反応するのです。
この差が、シャッドテール初心者を虜にする理由の一つなのです。
E’z Ringer 4インチの波動の特徴

E’z Ringer 4インチは、イージーラボが20年のOEM供給実績を基に、自社ブランドとして開発したシャッドテールです。
その波動には、他のシャッドテールには見られない特徴があります。
多くのシャッドテールは、尾を大きく振って、強い波動を生み出します。
その一方、E’z Ringerの尾は、より細かく、より繊細に振動します。
この繊細さが、「波動は存在するが、不自然ではない」という微妙なバランスを実現しているのです。
結果として、E’z Ringerは、強波動系シャッドテールよりも、より多くのバスに対して警戒心を与えないまま、波動を伝えることができます。
つまり、「釣れるが、バスを遠ざけない」という理想的なバランスを持つシャッドテールなのです。
20年のOEM供給という背景から、イージーラボは様々なメーカーのシャッドテール開発に携わってきました。
その過程で得られた知見が、E’z Ringerの波動設計に活かされているのです。
E’z Ringer #001ブラックの活躍シーン

E’z Ringer #001ブラックは、オンラインショップ限定のカラーです。
売上ランキング5位という高位置を占めているこのカラーは、特定のシーンで圧倒的な効果を発揮します。
ブラックというカラーは、水の中でのコントラストが最も高いカラーです。
つまり、バスから見た時に、最も視認性が高いカラーなのです。
この特性から、ブラックは「バスの反応が欲しい時」「より多くのバスにアプローチしたい時」に選ばれるカラーなのです。
春のプリスポーン時期、バスの活性が高く、より広いエリアを探索したい時期には、E’z Ringer #001ブラックが活躍します。
その繊細な波動と、ブラックのコントラストが相まって、より多くのバスに対してアプローチが可能になるのです。
オンラインショップ限定という設定から、イージーラボがこのカラーに対して、より強い思い入れを持っていることが分かります。
実績ベースで判断すれば、ブラックという万能カラーと、E’z Ringerの波動設計の相性の良さが、売上5位という成績をもたらしているのです。
シャッドテール初心者が気をつけるべきこと
シャッドテール初心者が最初に陥りやすい罠は、「強波動=釣れる」という思い込みです。
確かに、強い波動は遠くからバスを引き付けます。しかし、同時にバスを遠ざける要素にもなり得るのです。
例えば、クリアな水、低活性のバスに対して、強波動のシャッドテールを使うと、バスの警戒心を高めてしまいます。
一方、E’z Ringerのような繊細な波動なら、低活性のバスにも警戒心を与えず、食いつかせることができるのです。
初心者は、グラブワームでボトムを丁寧に探る経験を積んでから、シャッドテールの波動の微細さを理解する必要があります。
E’z Ringerは、その繊細な波動により、この学習プロセスを自然に進めることができるのです。
ただ巻きの重要性
シャッドテール初心者が次に学ぶべきが、「ただ巻き」の重要性です。
グラブワームは、テキサスリグでボトムを小刻みに動かすという、やや複雑な操作が基本です。
その一方、シャッドテールは「ただ巻く」という、極めてシンプルな操作が基本なのです。
ただ巻きというと、「何もしないで投げて巻くだけ」と思われるかもしれません。
しかし、実際には、速度、深さ、方向といった複数の要素が、ただ巻きの釣果を左右するのです。
E’z Ringer 4インチなら、ジグヘッドを2グラムから3グラム程度に設定して、シャローの1メートル前後の深さを、一定速度で巻く。
この基本的なただ巻きだけで、春や秋の高活性期には、十分な釣果が見込めるのです。
初心者がこのシンプルな操作で釣果を得ることで、「これ以上の複雑な操作は、より高度な経験の後に学ぶもの」という認識が生まれます。
これが、段階的な成長の第一段階なのです。
季節別E’z Ringer活躍シーン
E’z Ringer 4インチが活躍する季節は、主に春から秋です。
特に春のプリスポーン、秋の秋雨後のハイシーズンでの実績が高いのです。
春は、バスの活性が上昇する時期であり、シャッドテールのような波動系ワームが最も有効な季節です。
E’z Ringerの繊細な波動なら、春の警戒心がやや高いバスに対しても、安心感を与えながらアプローチできるのです。
夏のE’z Ringerは、グラブ系より出番が落ちます。
なぜなら、盛夏のバスは活性が低く、強い波動に対して警戒心を高める傾向があるからです。
この時期は、Quiver Shrimpのようなグラブ系が主役になります。
秋は、再びE’z Ringerが活躍する季節です。
バスの活性が上昇し、冬越しに備えた栄養補給の時期に入るため、シャッドテールのような呼び寄せ系ワームが効果的になるのです。
E’z Ringerとグラブワームの使い分け
初心者が最も悩むのが、「この場面ではグラブ、この場面ではシャッドテール」という使い分けの基準です。
シンプルなルールは以下の通りです。
活性が高い時期、特に春と秋には、E’z Ringerのようなシャッドテールが有効です。
活性が低い時期、特に盛夏と真冬には、Quiver Shrimpのようなグラブが有効です。
水が濁っている時は、波動系のシャッドテール。水がクリアな時は、より自然なグラブ。
このシンプルな基準を何度も実践することで、初心者の中に「どの季節に、どのワームを選ぶべきか」という判断軸が自動的に形成されるのです。
波動理解への階段
E’z Ringerで学ぶ波動理解は、バス釣りにおいて最も実用的なスキルの一つです。
単に「強い波動と弱い波動がある」というレベルではなく、「この環境では、この細かさの波動が最適」という、より高度な判断が生まれるのです。
この判断能力が、初心者から真の釣り人へと成長させるのです。
初心者向けE’z Ringer活用ガイド
E’z Ringer 4インチを初心者が最大限に活かすなら、以下のステップから始めましょう。
第一段階は、春のクリアな水でただ巻き。E’z Ringer #001ブラックで、シャローを一定速度で巻く。
この操作で、シャッドテールのシンプルさと効果を学びます。
第二段階は、秋のハイシーズンで色違いを試す。
E’z Ringer #003スカッパノン、#004ブルーギルといった、色による反応の違いを観察します。
第三段階は、初夏から盛夏でのE’z Ringerの活用限界を学ぶ。
この時期の低活性では、E’z Ringerより、Quiver Shrimpが有効であることを実感します。
このプロセスを通じて、「波動の理解」が段階的に深まっていくのです。
E’z Ringerの開発背景
20年のOEM供給実績に基づいて開発されたE’z Ringerは、イージーラボの製造技術とシャッドテール設計に対する深い理解の産物です。
多くのシャッドテール開発に携わる過程で、イージーラボは「最適な波動とは何か」という問いに直面してきました。
その答えが、E’z Ringerの繊細な波動設計なのです。
つまり、E’z Ringerで学ぶ「波動の理解」は、業界の最前線で磨かれた知見が、初心者に対して提供されているということなのです。
さいごに
シャッドテール初心者にとって、気をつけるべきことは「波動の違いを理解すること」です。
グラブワームで学んだボトム操作から、シャッドテールのただ巻きへ。
この転換は、釣りの視点を大きく変えます。
E’z Ringer 4インチ、特に#001ブラックなら、この転換プロセスを最もスムーズに進めることができます。
繊細な波動、明快なカラー、そしてOEM実績に基づいた信頼性。
これら三つの要素が、初心者のシャッドテール習得を支えるのです。
E’z Ringerで波動の理解を深める。
その先に、より高度なバス釣りの世界が広がっているのです。
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シャッドテール初心者がまず手に取るべき製品が、E’z Ringer 4インチです。
E’z Ringer #001ブラック(オンラインショップ限定)、#003スカッパノン、#004ブルーギルの3色をお勧めします。
春から秋のシャッドテールの基本を学ぶなら、この3色で十分です。
イージーラボの20年のOEM実績が詰まったE’z Ringerで、波動の理解を深めてください。

