はじめに
バス釣りを始めるとき、最初に直面する選択肢が「何色のワームを買えばいいのか」という問題です。
釣具屋の棚には、赤、黒、青、紫、そして見たこともない色合いのワームが並んでいます。
初心者にとって、この色選びほど悩ましいことはありません。
しかし、実は迷う必要はないのです。
バス釣り初心者が最初に手にすべきワームの色は、既に決まっています。
それが、グリーンパンプキンなのです。
イージー・ラボのQuiver Shrimp 2.6インチには、グリーンパンプキンをベースにした2つのカラーがあります。
Quiver Shrimp #200グリパン/チャートと#002グリーンパンプキンペッパー。
これら2つのカラーが、イージーラボの売上ランキングで1位と2位を占めているという事実が、すべてを物語っています。
本記事では、初心者がなぜこの色を選ぶべきなのか、そして春から秋までどのように活躍するのかについて、詳しく解説します。
グリーンパンプキンとは何か

グリーンパンプキンは、釣具業界で「万能色」と呼ばれるカラーです。
黄緑色と緑色の中間に、わずかな濁りを持つこのカラーは、淡水フィッシング全般において、最も実績のあるカラーの一つです。
名前の由来は、まさにカボチャの緑色から来ています。
自然界のカニやエビが実際に持つ色合いに非常に近く、バスに対して「これは食べ物だ」という認識を与えやすいカラーなのです。
グリーンパンプキンが釣具業界で標準色として扱われているのは、偶然ではなく、数十年に渡る釣り人の経験と実績の積み重ねによるものです。
ゲーリーヤマモト、ケイテック、ジャッカル、レイドジャパン、そしてイージーラボといった名だたるメーカーすべてが、グリーンパンプキンをラインアップしている理由は、その圧倒的な釣果実績にあるのです。
初心者がグリーンパンプキンを選ぶべき理由
初心者が色選びで悩む背景には、「この色がどの季節に、どの水の色に効くのか」という複雑な情報が存在することにあります。
しかし、グリーンパンプキンは、この複雑さをすべて解決してくれるカラーなのです。
理由の第一は、「水の濁り具合を選ばない」ということです。クリアな水では、自然な色合いが有効に働きます。
濁った水では、わずかな黄色味が、バスの視認性を高めます。
つまり、どんな水の状況でも、バスにその存在を認識させることができるカラーなのです。
理由の第二は、「季節を選ばない」ということです。
春のプリスポーン、初夏の産卵後、盛夏の深場、秋雨の濁り。
すべてのシーズンで、グリーンパンプキンは一定以上の実績を出し続けます。
これは、初心者にとって何より心強いことです。
色を替える手間なく、同じカラーで通年釣りができるということは、その分だけ他の要素、例えば「どこを狙うか」「どう操作するか」に集中できるということなのです。
理由の第三は、「入手しやすさ」です。
どの釣具屋に行っても、どのメーカーでも、グリーンパンプキンは必ず在庫されています。
初心者が「あ、これなくなった」と思った時に、すぐに買い足せる環境が整っているのです。
売上ランキングから見えるグリーンパンプキンの実績
イージーラボのQuiver Shrimp売上ランキング上位20件を見ると、実に興味深い事実が浮かび上がります。
1位:Quiver Shrimp 2.6″ #200 グリパン/チャート
2位:Quiver Shrimp 2.6″ #002 グリーンパンプキンペッパー
この2つが、堂々の1位と2位を占めているのです。
これは決して偶然ではなく、実際に釣れているから、釣り人が買い続けているという、最も信頼性の高いデータなのです。
グリーンパンプキン系だけで、売上ランキング上位20件中3件を占めており、全体の15パーセント以上のシェアを持っています。
これは、他の単一カラーと比べ、圧倒的な差です。
さらに興味深いのは、グリーンパンプキンの売上が「季節を通じて安定している」という点です。
つまり、春だけ売れる、秋だけ売れるというのではなく、春夏秋冬を通じて、常に上位を占め続けているということなのです。
春のグリーンパンプキン
春は、バス釣り初心者にとって最も釣りやすい季節です。水温が上昇し、バスの活性が高まります。
この時期、グリーンパンプキンは、バスの視認性と捕食欲を完璧に引き出すカラーとなります。
春先のバスは、産卵に向けて栄養を溜める必要があります。
グリーンパンプキンで表現される甲殻類のシルエットは、バスにとって「栄養満点の食べ物」として認識されやすいのです。
Quiver Shrimp 2.6インチのグリーンパンプキンなら、テキサスリグでボトムを探っても、ジグヘッドで中層を引いても、高い確率でバスが反応します。
初心者釣行で最も釣果が出やすいのが春です。その春の釣果を支えているのが、グリーンパンプキンなのです。
初夏から盛夏のグリーンパンプキン
初夏から盛夏にかけて、バスは深場に移動します。活性も低下し、食い気も減少します。
この時期、多くの初心者は「グリーンパンプキンでは釣れない。別の色を試さないと」と考えてしまいます。
しかし、それは間違いです。グリーンパンプキンは、盛夏でもその実績を失いません。
ただし、盛夏では「どう使うか」という工夫が必要になるのです。
盛夏のグリーンパンプキンは、深いカバーの中、ウィード周辺、流木の根元といった、バスが隠れ場所を求める場所を丹念に探ることで、その効果を発揮します。
Quiver Shrimp 2.6インチというコンパクトなサイズは、こうしたタイトなカバーを攻略するのに最適なのです。
秋のグリーンパンプキン
秋は、春に次ぐ初心者向けシーズンです。水温が適温に下がり、バスの活性が徐々に上昇します。
秋雨によって水が濁ると、さらにバスの捕食スイッチが入ります。
秋のグリーンパンプキンは、春と同等か、それ以上の実績を出します。
なぜなら、秋のバスは「冬越しに備えた栄養補給」という強い動機を持っているからです。
この時期、グリーンパンプキンで表現される甲殻類は、バスにとって最高の食料なのです。
秋の釣行記を見ると、グリーンパンプキンの釣果報告が最も多く見られます。
これは、実績に基づいた「生の声」なのです。
グリーンパンプキン×テキサスリグの黄金セッティング
グリーンパンプキンを最大限に活かすなら、テキサスリグが最も効果的です。
初心者でも実施しやすいセッティング方法をお伝えします。
用意するもの:Quiver Shrimp 2.6インチ(グリーンパンプキン系のいずれか)、オフセットフック3/0から4/0、そしてシンカーです。
シンカーの重さは、季節とフィールドの深さに応じて3gから7gで調整します。
セッティング方法は、ワームの頭部からやや離れた位置にフックを刺し、ワームを貫通させます。
その後、ワームの後部付近から再び刺して、フックの先端をワーム内に隠します。
この刺し方により、根掛かりを軽減しながら、フッキングの確実性を保つのです。
初心者がやりがちな失敗は、「フックをまっすぐ刺す」ことです。
ワームをS字状に曲げて、自然なアクションを生み出すことが、釣果を大きく左右するのです。
初心者が陥りやすい罠
グリーンパンプキンが万能色だからこそ、初心者が陥りやすい罠があります。
それは「色を替えない」ことです。
確かに、グリーンパンプキンは通年活躍するカラーです。
しかし、春や秋など釣りやすい季節に複数のカラーを試してみることで、「この季節はこの色が強い」という気づきが生まれます。
その気づきが、釣り人の成長を加速させるのです。
グリーンパンプキンを基軸としながら、季節ごとに別のカラーを組み込んでいく。
その過程で、初心者から中級者へのステップアップが自然に実現するのです。
信頼性の源泉
グリーンパンプキンへの信頼は、単なる理論ではなく、釣り人の実際の釣果に基づいています。
イージーラボのQuiver Shrimp売上ランキングで、グリーンパンプキン系が1位と2位を占めている事実は、「釣れているから買い続ける」という釣り人の正直な判断を反映しているのです。
20年のOEM供給実績を持つイージーラボが自社ブランドで展開するQuiver Shrimpのグリーンパンプキンは、製造技術と釣り人の信頼が一体になった、最も信頼性の高い選択肢なのです。
さいごに
バス釣り初心者が最初に選ぶべきワームの色は、グリーンパンプキンです。
春から秋まで安定して釣果を出し、初心者の不安を払拭し、釣り人の成長を支える。
そんなグリーンパンプキンは、単なる一つのカラーではなく、初心者が釣りの本質を学ぶための教科書的存在なのです。
Quiver Shrimp #200グリパン/チャートと#002グリーンパンプキンペッパー。
この2つのカラーバリエーションを手に、春から秋までのバス釣りを存分に楽しんでください。
その経験こそが、あなたのバス釣り人生の基礎となるのです。
Quiver Shrimp グリーンパンプキン系の購入はこちらから
Quiver Shrimp #200 グリパン/チャート、および #002 グリーンパンプキンペッパーは、イージーラボのオンラインストアで購入可能です。
初心者釣り人の最初の選択肢として、ぜひこの2色をセットでお求めください。春から秋までの釣りで、その実力を実感していただけるはずです。

